さいたまトリエンナーレ
タムくんが好きだったので、気になっていたさいたまトリエンナーレ。街の中でアート。
マムアンちゃんがキャラクター
武蔵浦和〜中浦和まで、散歩してきました。
花と緑の散歩道を歩く。
所々に、マムアンちゃんの人生哲学的なコトバの看板が。
しばらく歩くと中程に、でーんと。
さいたまビジネスマン。
思ったより小さい
途中、坂道を登り‥民家の中にアート。
私は、《家と出来事1971-2006年の会話》が印象に残りました。
35年間、実際に人が住んでいた家だけど、一つの家族長くすんでいたのではなく、さまざまな家族が短い期間で入れ替わりながら使われていたという家です。
生活音って、なんだか落ち着く。階段の軋む音、流しの水の音、料理をする音、テレビの音、家族の会話、、
ベランダには、イヤフォンを手すりの穴に刺して、どなたかの語り?を聞くのもありました。5つあって、全部違うので、全部聞きましたが、どれも、もの哀しい系でした。物思いに耽っている時でしょうか。ベランダから見える景色と話の内容が、リンクしているので、それなりに楽しみました。
それからまた花と緑の散歩道に戻り、先を進むと別所沼公園まで辿り着きました。ここでは、日比野さんが子供たちと作ったであろう船がありました。カラフルな船。あと、たまたま日比野さん本人がワークショップをやっていて、ちらりと拝見しました。存在感がある。そんな感じで、中浦和駅まで歩き、散歩終了です。